学生室長
樋口悠太  Yuta Higuchi

当時小学三年生の担任に放たれた辛辣な言葉により、向学心を奪われ不完全燃焼な幼少期を過ごす。皮肉にもその経験を契機に、教育について考える機会が増加した。その中で「教員には子供の未来を明るくする力がある」と感じ、教員になることを決意。
その後高校卒業と同時に故郷山形を離れ、東京学芸大学に進学。
codolaboのmissionに感銘を受け学部一年から活動に参加。
現在は、教員の理想像を信じ、その姿を追い求め勉強の日々。


 
役員(2代目学生室長)
松下光  Hikaru Matsushita

誰にも信じてもらえない、東京生まれ東京育ち。小学校6年生からバスケを始め、高校3年生の時関東大会にベンチウォーマーとして出場。浪人生活を楽しんだ後学芸大学に進学。衰退した体にも関わらずまたも部活に所属した結果1年で辞めた。担当教授の「無料で大阪に行けるよ」という怪しい誘いに乗ったことから大学生活に変化が訪れる。全国のまちづくりや教育環境の視察を繰り返す中で、学びの場づくりに興味を持つ。また、行動や、学びへの興奮が抑えられなくなっている学生がどのようなきっかけで存在しているのかにも関心があり、そんなきっかけを提供すべく活動している。今年度codolaboの新室長就任。


 
学生部門 stella 部門長
仲沢実桜  Mio Nakazawa

中高を都内の進学校で過ごし、理由なく大学受験をする周りの友人に疑問を抱くと同時に、大学への期待が持てずにいた。しかし、「多様な人と関わりながら生きる」という生き方を望んだ時、教育者という選択肢に気づく。東京学芸大学という環境に魅力を感じ、初等教育教員養成課程理科選修に進学した。
‪学部一年の春にサークルcodolaboに出会い、小・中学校の学習支援、社会人と学生の交流の場をつくるキャリア支援活動を経験。秋には学生主体となってワークショップを催す新部門も自ら創設した。‬
‪学びのテーマを「探求」と設定し、大学生活を謳歌している。


 
W project 部門長
長崎裕也  Yuya Nagasaki

神奈川出身19歳。中学生の時、職業体験で訪れた小学校の子どもたちのスマイルにノックアウトされ、なんとなく小学校教員を目指す。何の迷いもなく東京学芸大に入学するが、codolabo松下光に出逢い、様々な経験をするなかで、自分の教師という夢に早くも疑問を抱く。
自分がほんとうにしたい教育はなんなのか?「幸せな人生」を送るにはどうしたらいいのか?
現在はこれらの答えを求めて学んだり遊んだり泳いだり踊ったり、あちこちで活動中。
codolaboではWプロジェクトに所属


 
project C-dass 部門長
吉田明生  Mei Yoshida

東京生まれの19歳。
幼稚園から高校まで東京学芸大学附属に通っていたこと、母親が教師だったことからなんとなく自分も教師になるものだと思い、東京学芸大学に進学。
入学後は部活漬けの日々を送っていたがC-dassへ参加してからは人との関わりが増え、そのことにより新しい大学生活の楽しみ方を知った。
現在はC-dassの代表を務めながら、codolabo直下メンバーとして活動している。


 
project C-dass 役員
髙木沙絵 Sae Takagi

大学入学をきっかけに上京した佐賀県出身の19歳。小学校2年から習字教室へ通い、高校は芸術コースのある高校へ進学。さらに、書写・書道の教員を目指して東京学芸大学の書道専攻へ入学。
書道をやってきていない人たちとも関わりたい、大学生のうちから教育の現場に携わりたいと思いcodolaboのメンバーに。
現在C_dassの一員として活動する傍ら書道の作品制作に励んでいる。


 
つながり交流部門 cue 役員
中家健太 Kenta Nakaie

埼玉出身の20歳。
小5の時の手術をきっかけに医師を目指す。焼酎と成績優秀、優等生街道を突き進んだ。しかし高校3年間では間に合わず、浪人してまでアディショナルタイムを獲得するも、実力とパッションが足りずに医師の道をあきらめる。それからは恩師の影を追い、なんとなく東京学芸大学に進学した。『codolabo』と『cue』という音にひかれ、学部1年から活動に参加。いまでは自身の教育目標を『老後を楽にするもの』と銘打ち、さまざまな人と会話をする中で日々理想の教師像を追及している。


 
codolabo ゼミ長
加藤日和  Hiyori Kato

先生になりたいと思い始めて9年目。
大学1年生の時に、「今ワクワクすることをとにかくやってみる」時間を過ごしました。
そこから見えてきた本物のワクワクは、「YouTuberと先生の技の共通点探し」と「社会科教育学から考える授業カリキュラムデザイン」と「学生による子ども会活動(サークルむぎのこ)」。
先生への学びを、先生になるまでのあと2年ではなく、先生を終えるまでの45年(定年を65歳として)ととらえて、焦らずがんばります!


 
codolabo学生室長補佐
松島響子  Kyoko Matsushima

東京生まれ、下町育ち。散歩コースにスカイツリーがあるのが少し自慢。推薦で、教員志望ゴリゴリの志望理由書を書き奇跡的に入学したのだが、学部2年生のとき「教育だけでいいのかな?」と不安になり、友達と“つながり交流部門cue”をつくる。以来、社会には遊んでいるように働く楽しい大人たちがいることを知る。今はそんな楽しい大人になるために、自分が何になりたいのか、どうしたいのかを模索中。ホットなテーマは「教育に関わるつまらないをおもしろく」でも、島おこしとかもやってみたい。

 

 
教育支援フェロー(元学生室長)
小林拓哉  Takuya Kobayashi

東京生まれ東京育ち。中高は都内の進学校に通っていたが,勉強は思うようにいかず,高校で出会った国語科の教員に救われ,「自分も」と教員を目指すようになる。東京学芸大学に進学し(滑り込み),大学の研究プロジェクトへの参画,教育系企業でのインターンの経験を通して,現代の教育課題を研究したいと思うようになり同大学院に進学。大学院では,教科教育学の研究を進めながら,現代の教育課題を複合的に扱うサークル「codolabo」を立ち上げ,代表として活動,その他に,都内の国立中学,私立中学で国語科の講師もおこなっていた。現在は教育系企業に勤めながら,サークルcodolaboの活動を中心に教育支援フェローとして参加中。


[CONTACT] 樋口悠太(ひぐちゆうた・A類理科) yuta.higuchi@codolabo.org https://mobile.twitter.com/c_codolabo