[001]オーナーシップが肝心
8月2日。codolabo新室長になってから約4ヶ月がたったこのタイミングでメンバーを招集しました。企画の名前は【codolabo大解剖】。題名のとおり「codolaboってなんなのか?」を解明するための会です。春、新一年生やcodolaboに興味を持ってくれている「サークル外」の人向けに行った企画を、今度はもっと内々に。for membersというサブタイトルをつけて開催しました。
会の中で出てきた大切にしたいキーワードは「オーナーシップ」です。
この日のコンテンツの中に、各部門についてテーブルディスカッションをする時間がありました。活動人数が足りない。記録をうまく継続していけない。そもそも自分の中で、codolaboの活動の優先順位が下がってしまっている…など、メンバー一人一人が赤裸々に話をしました。そこで私は多くの学生が各部門の活動やcodolaboに対して、少なからず一つはもやもやを抱えていたことに気づきます。自分だけの気持ちでなかったことに気づきます。そしてそのもやもやが、そのままポツンと置かれたままであったことに気づきます。「爆弾ゲーム」に例えられたその状況は、ものすごく寂しい状況を連想させました。爆弾を認知しているのに誰も拾わず、周りを囲い、ただただ爆発するのを見ているのです。
私は今、爆弾をワクワクしながら抱えています。
メンバー一人一人が「オーナーシップ」を持ち、「自分ごと」として、活動を、大学を、教育を…考え行動する。そんなサークルにしていきます。爆弾があることは素晴らしいことだと思います。可能性に満ちているからです。一刻も早く爆弾に気づき、爆弾を拾い、「爆弾あるよー!!!面白そうだよー!!!」と声を上げれるような人間にまずは自分がなっていきます。
これで2代目室長の活動後記第1話を終わります。
内容どうこうではなく、「書く」ということをしてみました。
さて、 codolabo 「再」始動です。